50歳直前!私の体と梅雨の「湿気対策」
こんにちは。蓮田店薬剤師の菊池です。
6月に入りましたね。関東甲信越も、湿り気を帯びた空気が漂ってきました。
日本の四季は素晴らしいですが、歳を重ねるにつれ、この梅雨のジメジメはどうしても体に堪えます・・・
しかし、実はこの「梅雨入り前後の体調不良」こそが、私たち薬剤師がこの時期一番お伝えしたい「湿気対策」のポイントなのです。
漢方では、この時期の体調不良の原因を「湿邪(しつじゃ)」、つまり体に余分な湿気が溜まった状態と考えます。症状は人それぞれですが、
・体がだるい、重い
・食欲がない、胃がもたれる
・お腹がゆるい
・関節が痛む
・天気が悪いと頭痛がする
といったことはありませんか? これらは、体内の水分バランスが崩れているサインかもしれません。
◆ 私の「湿邪対策」は…? ◆
私も体感していますが、年齢を重ねると体内の水分調整能力も少しずつ落ちてくるため、より「湿気」の影響を受けやすくなります。
そこで、私が意識しているのが、「体内の湿気を上手に逃す」ことです。
◎「五苓散」の力を借りる:
天気が悪くなると体調が崩れる「天気痛」の方や、お腹がゆるい時には、五苓散(ごれいさん)という漢方薬が体内の水分の巡りを整え、余分な水を排出するのを助けてくれます。二日酔いにもよく効くため私も常備しています。
◎「大草胃腸散」で胃を元気づける:
以前のコラムでも紹介しましたが、湿気で胃の調子が落ちた時には、生薬の香りで胃の働きを元気にしてくれる健胃薬、大草胃腸散(おおくさいちょうさん)もおすすめです。
◎「運動・入浴」で汗をかく:
無理のない範囲で、趣味のウォーキングや登山や、ゆっくりとお風呂に浸かって、軽く汗をかくと、体内の湿気を逃すことができます。実は私、冬より夏のほうが好きなので、夏の運動による汗は嫌いではありません。
【オリーブ薬剤師のひとことメモ】
梅雨は、体調を崩しやすい「罠」が身近なところにあります。もし、「なんとなく調子が悪いけれど、薬を飲むほどじゃない」といった、私と同じような不調を感じている方がいらっしゃれば、ぜひお気軽にオリーブファーマシーまでご相談ください。
五苓散は、1包99円にて販売しております。
漢方薬だけでなく、生活習慣や食事(利尿作用のあるきゅうりやナスなどの夏野菜)など、あなたの「湿邪」に合わせた対策を、一緒に考えていきましょう。
体調を整えて、雨の季節も元気に過ごしましょう!