コラム
漢方薬剤師 masayo「カラダも一日にして成らず」

Vol.3 「運動」の重要性

 1回目、2回目のコラムは、私が漢方を始めたきっかけと切迫早産・子宮筋腫についてのお話しをしました。

 この2回のコラムを読んで、相談に来て下さった方がいらっしゃいました。今まで自分の言葉を発信するブログなどに苦手意識があった私ですが、続けてみよう!という気持ちが湧いてきました。ありがとうございます!

 日々いろいろな方の相談に乗っていて、身にしみて思うことは「運動」の重要性です。現在の運動習慣のみならず、幼少期から継続した運動習慣がある方は、やはり骨密度や血流量の結果が良い!とこの仕事をはじめて実感しました。

 そんな時、レバコールという商材のセミナーで、愛知のいちかわ薬局市川先生の話を聞きました。先生は大学で研究もしているいわゆる“学者肌”。言葉に説得力がありました。

 その中でも印象に残ったのが「昭和50年以降、運動習慣が少なくなった」 「そもそも筋肉は代謝に関係している」というお話でした。

 母体の筋肉量が減ると、子供の疾患やアレルギーなどにも変化が出てくるため、昔に比べると今はアトピーの相談が多いこと、筋肉が発達していれば新陳代謝が高くなり、必要なものを摂りこみ、不必要なものは排泄するというシンプルなシステムが正常に働くなど…う~ん納得!また、人間に必要なのは「①筋肉②脳③各臓器」とまで言い切っていました。

 今回、同封した今月の健康では腎臓を取り上げています。最近の研究では臓器間で会話をしているなんて表現もされていますが、影の司令塔は筋肉なのかもしれませんね。